神経を酷使すると体調を崩すの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
33歳。女性。
「子供が11歳と2歳の女の子がいます。一時期ピルを1年余り飲んでいました。もう飲まなくなってからが調子が悪く、毎日のように体調が変わるんです。今は、立ちくらみがあって、立っているのがつらく、イライラ感は酷いです。お腹も張り、肩こり首の辺りも凝ります。偏頭痛もあり、目も疲れるし。寝つきが悪く寝ても夜中に目が開きます。冷えのぼせもきついです。上の子供から、「お母さんは、化粧をしているから顔は若いけれど中身はおばあさんみたい。」と言われています。
自分でも情けないです。
「何とか漢方薬で元気にしてください。」と言われました。
神経や気を使うと体調を崩すので、その原因を取り去る漢方薬や、上の熱をとりながら造血していく漢方薬や、「血」の巡りを良くする漢方薬を10日分お渡ししました。
10日飲まないうちに楽になられました。
血液不足のうえに神経をよく使うと虚熱が出て、イライラ感がつのり、睡眠までにも影響が出ました。
この方は、良く神経を使われる方で毎日のように体調が変わられます。
そのつど漢方薬で乗り切られています。
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